よく噛んでアンチエイジング
こんにちは、mameです✨ ブログへお越しいただきありがとうございます😊
この前テレビで90才位のおじいさんが食事の時にいつも30回以上噛んでいるそうで「胃には歯がないから」と言っていたのがすごく印象的だったわ!
よく噛むのは健康に良いというのは何となく分かっているけれど、なかなか実践出来ていないので😂
よく噛むことの体にもたらす効果について今一度調べてみました!
よく噛むことで得られる効果
胃腸の働きを促進する
食べ物をよく噛むことでお口の中で消化され、胃腸の負担を軽減します。
よく噛むと唾液からアミラーゼという消化酵素が出されて、デンプンを糖に変えます。
これにより胃腸は食べ物を消化しやすくなります。
胃腸が弱い方はよく噛むようにしましょう😊
虫歯、歯周病、口臭を予防する
唾液の分泌が増え、唾液の抗菌作用によって口の中の自然清掃が行われます。
歯は食べ物により溶かされ(脱灰)ますが、唾液によりまた溶かされた歯を戻す(再石灰化)働きがあります。
よく噛んで唾液をたくさん出すことによって虫歯予防が期待できます。
ダイエット効果が期待できる
よく噛んで食べるということはダイエットにも効果的です。
よく噛むことにより満腹中枢が刺激され、沢山食べなくても満腹感を感じることができます😊
逆に早食いは満腹中枢が刺激される前に食べすぎてしまい肥満になりやすくなってしまいます💦
小顔効果が期待できる
よく噛むことで口周りの咬筋、表情筋、口輪筋が引き締められ小顔効果が期待できます✨
また、口周りの筋肉が引き締められることにより言葉の発音もハッキリします。
脳の働きを活発にする
噛むことで脳への血流が増加し、働きを活発にし脳の若さを保って老化、認知症の防止に効果的とされています。
自分の歯でよく噛める人と入れ歯でよく噛めない人とでは認知症になる確率もかなり違ってくるようです。
歯並びが良くなる
よく噛むことで顎の筋肉が鍛えられて顎を発達させて歯並びをよくします。
噛む力が弱い人は顎の筋肉や骨が小さくなり歯並びが悪くなることがあります。
味覚、触覚が発達する
よく噛むことで口や舌の粘膜が刺激されて、粘膜の中にある味覚や触覚の細胞が刺激されます。
よく噛むことで食べ物本来の味を確認することができます。
ガンの予防
よく噛むことで唾液がよく出るようになります。
唾液に含まれるペルオキシダーゼという酵素が、食品中の発ガン性物質を体の外に出してくれるのでガン予防になります。
注意⚠
食事の時によく噛むことの大切さはお分かり頂けたと思いますが1つ注意することがあります。
咬合性外傷
咬合性外傷とは噛み合せによる損傷のことをいいます。
主な原因は歯並びや噛み合せが関係している事が多いです。
元々の歯は夜寝ている時などの歯ぎしりですり減らされ自然に噛み合せを調整しています。
しかし被せ物をしている歯はいくらギリギリと擦り合わせてもすり減りません💦
そして少しづつ噛み合せに不具合が起こり、ある日虫歯でもないのに噛むと痛い😭というような事が起こり、知覚過敏を起こししみたりする事もあります。
こうなってしまったら歯科医院で噛み合せの調整をしてもらってください。
また、食事の際も1日3食ともかなり硬い物を食べるというのも避けたい所です。
いくら硬いものが好きだからと言って1日に何度も硬いものばかり食べていると歯も「捻挫」のようなことを起こし、噛むと痛みが出たりすることがあります😨
この症状の場合は、3日位で痛みは消滅してきます。
虫歯ではなさそうなのに噛むとすごく痛かったけど、2〜3日で痛みが治まってしまった!
というときは、咬合性外傷かも知れませんね。
(病名を保証するのもではありませんので、痛みが続く場合は歯科医の診察を受けることをおすすめします。)
あまりに硬いものは程々にしてあげて下さい😊
おわりに
よく噛むことはこんなにも体に良いことがあるんですね😊
よく噛むことで胃腸の調子が良くなり、結果美肌にも繋がりますね😊✨
ましてや小顔効果まで✨✨
ただ気をつけたいのが、いくら咬筋を鍛えたいからとバリバリと硬いものを食べればいいという訳ではありません💦
あくまで普通の食事でよく噛んで食べるという事です。
そこを間違えてしまうと大切な歯を傷つけてしまいますので気をつけて下さいね😊
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