「イチジク」には女性に嬉しい効果がいっぱい
こんにちはmameです。今、旬の「イチジク」皆さんはもう食べましたか?
「イチジク」って食べたことないな
皆さんは「イチジク」を食べた事はありますか?
とても鮮やかな色でなんだか栄養もありそうな感じがします😊
色々と調べてみたらやはり「イチジク」には健康と美容に嬉しい栄養素が沢山含まれている事が分かりました✨
今回は「イチジク」の栄養素についてのお話しです😊
イチジクってどんなフルーツ?
ぽってり涙型で、割ると中に小さなプツプツがあります。
このパーツがイチジクの可食部で、実は「実」だと思っていましたが、これはイチジクの「花」なんだそうです。
イチジクを漢字で書くと「無花果」ですが、これは「花を咲かせずに実をつける」ところから、中国でつけられた名前なんだそうです。
イチジクは「不老不死の果物」「聖なる果実」などとも言われてることからも、栄養素がかなり含まれていると思われます✨
イチジクの栄養素
イチジクには様々な栄養素が含まれています😊
ペクチン
イチジクには、水溶性食物繊維の一種の「ペクチン」が含まれています。
ペクチンは水分を保持するので、小腸で栄養素の消化吸収のスピードを遅らせる働きがあります。
またペクチンには整腸作用があり、腸の蠕動運動を促し便秘や下痢を改善したり、乳酸菌を増やしたりし、腸内環境を整えてくれます✨
カリウム
イチジクには、細胞内の余分な塩分を排泄する働きがある「カリウム」を豊富に含んでいます。
カリウムは細胞内液の浸透圧や体液のphバランスが一定になるよう調整する働きがあるミネラルです。
塩分を摂り過ぎた時やお酒を飲み過ぎてしまった翌日などむくみが気になる時に、積極的に摂りたい成分です。
二日酔いにもなりにくいとも言われているので、お酒を飲んだ後に食べるといいですね✨
また、身体からナトリウムを出す働きがあるため、高血圧症の方に良いとされています😊
カルシウム
イチジクには、骨の形成に欠かせない栄養素である「カルシウム」が含まれています。
同じ果実類の中で比較してもイチジクには豊富に含まれています。
更年期女性にはカルシウムはとても必要な栄養素で、不足すると骨が弱くなったりイライラの原因のもなります😓
カルシウムの吸収を促す「ビタミンD」も一緒に摂るようにしましょう😊
鉄
イチジクには女性に不足しがちな「鉄」も含まれています。
鉄は、貧血対策に重要な栄養素で、血液中の赤血球に含まれる「ヘモグロビン」の材料となり、全身に酸素を運ぶ働きがあります。
女性、特に貧血ぎみの方や妊娠中の方は積極的に摂りたい栄養素ですね😊
フィシン
イチジクには、「フィシン」という栄養素も含まれています。
「フィシン」は、たんぱく質を分解する酵素で、たんぱく質の消化に役立ちます。
食後に食べると、消化を促進してくれるのでデザートにとても適していますね✨
イチジクの効果
イチジクには様々な栄養素があり、嬉しい効果も数多くありますが、やはり一番女性にとって嬉しい効果は「アンチエイジング」です✨
イチジクには、ポリフェノールの一種である「ザクロ酸」や「アントシアニン」が含まれています。
ポリフェノールと言えば、高い「抗酸化作用」が期待できることでおなじみですね😊
特に「アントシアニン」は、身体にとって有害な「活性酸素」の増加をセーブする働きがあります✨
活性酸素が大量に発生すると、生活習慣病やシワやたるみなどのお肌の老化、ガンなど健康や美容に様々な悪影響を及ぼしてしまいます😓
またアントシアニンは、眼精疲労の予防・回復や目の働きをアップさせる効果があるとも言われています✨
美容のためだけでなく、毎日を健康で元気に過ごすためにとても重要な栄養素ですね✨
イチジクの保存方法
イチジクはお尻部分の割れ目が大きいものほど熟している証拠。
すぐに食べきれない時は、粗く刻んでジャムにしたりパウンドケーキなどの焼き菓子にするのがオススメなようです。
パウンドケーキはスライスしてラップに包み冷凍保存すれば、2週間は美味しく食べられるそうです😊
おわりに
イチジクはあまりなじみはなかったんですが、女性の美容や健康に嬉しい栄養素が豊富に含まれているんですね😊✨
朝のフルーツや食後のデザートなどで活用して、毎日の美容と健康を内側からサポートしてあげましょう✨
生のイチジクだと大変そうな方はドライフルーツでも購入できます。
私も探してみます😊
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