最強食品BEST30!(20〜11位)
こんにちは、mameです✨ ブログへお越しいただきありがとうございます😊 今回は「最強食品ランキングBEST20〜11位を紹介します!
前回の30〜21位の紹介はこちらをどうぞ😊
最強食品BEST30!
19位 梅干し(同率)
[梅干しの健康成分]
有機酸・・・クエン酸やリンゴ酸は胃腸の病原菌が繁殖するのを防ぎます。また近年、ピロリ菌も抑制するという研究結果が報告されているそうです。
クエン酸は筋肉にたまった疲労物質である乳酸をエネルギーに変える働きがあります。
ムメフラール・・・血行改善の効果が期待できます。
ビタミンE・・・抗酸化作用があり、老化や動脈硬化の原因と言われる過酸化脂質の抑制にも有効と言われています。
他にもカルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンCなども含まれています。
梅干しにはカリウムやミネラルも含まれるけれど、生の梅よりも梅干しにした方が豊富に摂取出来るそうよ!
19位 えごま油 (同率)
[えごま油の健康成分]
体内では作ることの出来ない必須脂肪酸です。
ロズマリン酸・・・ポリフェノールの一種。血糖値をさげてくれます。
また、えごま油は美肌、腸活、肝機能up、ガンの予防、アンチエイジング、動脈硬化の予防、脳卒中の予防、心疾患の予防、うつ病の予防、ダイエットなどに効果が期待できます。
アマニ油についての記事もありますので良かったら見てみてください😊
18位 うなぎ
[うなぎの健康成分]
ビタミンA・・・うなぎに含まれるビタミン類の中でもビタミンAが特に多く含まれています。
目の働きを良くする効果があると言われています。
ビタミンB群・・・疲労回復効果があり、口内炎や髪、爪、皮膚などを健康に保ち美肌や美容に効果があるとされています。
ビタミンD・・・骨や歯にカルシウムを取り込むのに必要な栄養素です。カルシウムと一緒に摂取すると骨粗鬆症や骨軟化症の予防に効果的とされています。
ビタミンE・・・抗酸化作用があり老化防止効果があります。生活習慣病にも効果的とされています。
DHA・・・頭が良くなる栄養素として有名。記憶力や視力回復効果、ガンや心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中、動脈硬化の予防と改善に効果があるとされています。
EPA・・・血管の病気と脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果があります。
コレステロール、中性脂肪を減らす働きもあり、血液の流れを良くし病気の予防にもなります。
ただ、うなぎには美容に欠かせないとされるビタミンCが含まれていないので野菜等で補いましょうね!
17位 豆腐
[豆腐の健康成分]
たんぱく質リノール酸•••血圧、コレステロールを下げて動脈硬化に効果が期待できます。豆腐のたんぱく質は、血液中のコレステロールを低下させ、ペプチドが血圧上昇を抑制すると言われています。
豆腐の脂質に含まれるリノール酸はコレステロールをあまり含まず、血管に付着するコレステロールを除去する善玉コレステロールを増やす作用があると言われています。そのため高血圧、コレステロールが原因となる動脈硬化を防ぎ、心筋梗塞、狭心症等の予防に効果があるとされています。
レシチン、βコングリシニン•••脂肪代謝、脂肪肝に効果的。レシチンは大豆に含まれる物質で不飽和脂肪酸が構成要素です。
血管に付着したコレステロールを溶かし血流を良くしたり、固まるのを防ぎ付着しないようにする働きがあります。そのため動脈硬化を防ぎ脳出血等の予防に効果があり、また脂肪代謝機能により肝臓中の脂肪分を減らす働きもするので脂肪肝の予防にもなります。
レシチン、コリン•••記憶力を高め、脳の老化•ボケ予防に効果的。
レシチンはまた、脳の活性化にも効果を発揮します。レシチンとその構成成分であるコリンによるものです。レシチンは脳の情報伝達に関わる神経細胞の重要な材料となり、コリンはレシチンが腸内で分解されコリンとして独立し、脳に運ばれアセチルコリンという「情報伝達物質」に変わります。そのため記憶力や集中力を高め、脳の老化やボケ予防に効果があるのです。
女性ホルモンに似たイソフラボン•••骨粗しょう症、ガン、動脈硬化に効果的。
女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをするので植物エストロゲンとも呼ばれています。更年期過ぎなど女性ホルモンの減少によって起こる諸症状に効果が期待されます。
などの予防効果があげられています。
オリゴ糖•••腸内の善玉、ビフィズス菌を増やす•••腸内の悪玉菌の増殖を抑え、腸の運動を活発にする、免疫力を向上させる、発ガン物質を分解するなど多くの働きがあります。
カルシウム•••骨や歯、ストレスにも効果的。
カルシウムは、骨や歯を作るのに重要なミネラルですが、不足するとイライラするなど神経の安定にも関与しています。吸収に難点のあるカルシウムが、豆腐の良質なたんぱく質によって吸収が格段と促進されると言われています。
豆腐のビタミン類•••豆腐には製造行程で熱を加えるため大豆ほどではありませんがビタミン類も含まれています。
- ビタミンE
ビタミンEは血行を良くする作用があり、美肌•肩こり•腰痛に効果的。
活性酸素や脂肪の酸化を抑制し、ガンや成人病の予防効果も指摘されています。
- ビタミンB1、ビタミンB2
皮膚や粘膜の健全化に効果的と言われています。
皮膚や胃腸の健全化に効果的と言われています。
やはりお酒を呑むときにおつまみでお豆腐を食べると良いのね😊
16位 大根
[大根の健康成分]
カリウム•••体に必要なミネラルの一種。ナトリウムを排出する作用があり、塩分の摂り過ぎを調整する働きがあります。
カルシウム、マグネシウム、リン•••骨や歯を形成する必須ミネラル成分と言われています。
ビタミンB1•••水溶性のビタミンの一種で、グルコース代謝と分岐アミノ酸代謝に関与していて、糖質をエネルギーに変える働きをします。
ただし、過剰に摂取すると頭痛やイライラする、不眠、かゆみなどの症状が現れると言われています。
ビタミンB2•••水溶性のビタミンの一種で、エネルギー代謝や物質代謝に関与していて、糖質や脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える働きをしています。
不足すると、成長抑制や口内炎、口角炎、舌炎などが起きると言われています。
ナイアシン•••水溶性のビタミンの一種で、糖質や脂質、たんぱく質から細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する働きをします。
不足すると皮膚炎や下痢、精神神経症状が出ると言われています。
葉酸•••水溶性のビタミンの一種で、ほうれん草やモロヘイヤなど緑の葉に多く含まれることからこの名前がついたそうです。
胎児の正常な発育に役立ち、赤血球の細胞の形成を助ける働きもあると言われています。
ビタミンC•••皮膚の細胞のコラーゲンの合成に必須な水溶性ビタミンの一種。
抗酸化作用をもち、ビタミンEと協力して有害な活性酸素から体を守る働きがあります。また、病気など色々なストレスへの抵抗力を強めたり、鉄の吸収を良くする働きもあると言われています。
大根にはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が含まれているんだけど、大根おろしにすることで効果が最も期待できるそうよ!
15位 緑茶
[緑茶の健康成分]
カテキン•••ポリフェノールの一種。主に4種類のカテキンの存在が確認されています。
- 抗酸化作用•殺菌
食品の酸化を防ぐ品質保持剤としても使われています。
虫歯や口臭の予防にも効果的。
- 肥満•生活習慣病予防、血糖値上昇の抑制
- 抗アレルギー作用
また、緑茶に含まれるカテキンにエイズウイルスの増殖を防ぐ効果があるという研究が国際抹茶研究シンポジウムで発表されたそうです。
テアニン•••アミノ酸の一種。お茶の味の中では「旨味」のもととなります。
カフェイン•••脳を目覚めさせる覚醒作用があります。
ビタミンC•••一般的にビタミンCは熱に弱く分解されてしまいますが、緑茶ではカテキン類がビタミンCを安定させる作用を持つため、熱によってビタミンCが破壊されずに効率的に摂取することができます。
- 抗酸化作用
- 皮膚•血管の老化防止
- 免疫力UP!
ビタミンE•••ビタミンCと同時に摂取すると相互に作用を高めあいます。
- 抗酸化作用
- 生活習慣病予防
- 血流改善
ポリフェノール•••長時間蓄えることが出来ないため、継続的に摂取する必要があります。
- 抗酸化作用
タンニン•••ポリフェノールの一種。
- 収れん作用、抗酸化作用、下痢改善
人体内で収れん作用をもたらし、腸内の粘膜を刺激して腸を引き締め下痢の改善にも用いられます。
カリウム•••高血圧•むくみ予防
塩分に多く含まれるナトリウムを排出する効果を持ち、高血圧やむくみを予防します。
昔はお茶は薬だったそうよ!
14位 ショウガ
[ショウガの健康成分]
ショウガは3種類の辛み成分を持ち、それらが体に良い効果をもたらしています。
ジンゲロール•••生のショウガに多く含まれています。
血行を良くし冷えを改善します。また、殺菌作用や抗酸化作用なども含まれています。
ショウガオール•ジンゲロン•••ジンゲロールが加熱され分解した際に生成されるのがショウガオールとジンゲロンです。ショウガオールはジンゲロールよりも強い血行促進作用を持ち、ジンゲロンはダイエットにも効果があります。
また、ショウガの効果として抗炎症作用、鎮痛作用、血液サラサラ効果、健胃、整腸作用などもあります。
料理においては、匂い消しや脂の酸化防止効果などもあるんですって!
13位 牛肉
[牛肉の健康成分]
たんぱく質•••牛肉に含まれる「動物性たんぱく質」には、体内で作ることの出来ない「必須アミノ酸」がバランスよく含まれています。
- 美容
3大栄養素のひとつ「たんぱく質」は血液や皮膚、内臓など体を作るのに欠かせない栄養素です。皮膚だけでなく、髪や爪などにも欠かせないものです。
- 健康
たんぱく質が不足すると体力がなくなり、いざと言うときの踏ん張りがきかなくなります。また、病気に対する抵抗力も落ち病弱になったり、傷の回復が遅くなるなどの症状もみられます。
ヘム鉄•••野菜や海藻に含まれる鉄分(非ヘム鉄)に比べて約10倍もの吸収率と言われています。
ビタミンB群
- ビタミンB2
「美容ビタミン」と呼ばれるビタミンB2。
脂肪の燃焼にも欠かせないビタミンで、不足すると脂肪太りを招く可能性もあります。
また、「造血ビタミン」とも呼ばれ、顔色を良くしたり髪を艶やかにする作用があります。
アラキドン酸•••体や脳を若返らせる。
体や脳を活性化させる作用があります。脳細胞は脂肪の膜で取り囲まれていて、その約14%がアラキドン酸という成分なんだそうです。
最近は老人ホームなどで牛肉を使ったメニューが頻繁に登場するようになったそうよ!
12位 味噌
[味噌の健康成分]
たんぱく質・・・大豆を味噌にする過程で、大豆たんぱく質は酵素によって分解されて約60%が水に溶け、約30%がアミノ酸になります。
味噌はたんぱく質をより吸収しやすい状態で摂ることを可能にしてくれます。
大豆イソフラボン・・・女性ホルモンに似た働きがあります。
ホルモンバランスを整えて更年期障害の緩和、カルシウムの溶出を防ぎ骨粗鬆症の予防に繋がります。
大豆レシチン・・・細胞を若々しくたもつアンチエイジング成分です。
コレステロールの吸収を抑制し、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などの予防に役立っています。
血流を改善し、コレステロール値を低下させ高血圧や動脈硬化などの生活習慣病予防に効果的です。
味噌の中のリノール酸は発酵の過程で分解され、遊離リノール酸になります。
遊離リノール酸はシミの元となるメラニン合成を抑制し、シミ予防や美白効果も期待できます。
メラノイジン・・・味噌の褐色色素。
優れた抗酸化作用を持ち、生活習慣病を予防すると言われています。
カルシウム・・・ホルモンの分泌、筋肉の収縮と神経伝達に関与します。
水溶性食物繊維・・・腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整えたり、食後の血糖値の急上昇を抑えたりしています。
味噌はガンの発生のリスクも下げてくれるらしいわね!
11位 レバー
[レバーの健康成分]
ビタミンA(レチノール)・・・角質層のヒアルロン酸を増やす働きがあり、皮脂分泌を整え美肌、美白効果や老化防止に役立ちます。
また、免疫力UP、眼病の予防・改善、新陳代謝を促すなどの効果があるとされています。
ビタミンB・・・体内の細胞を活性化して、疲労回復に効果をもたらします。
- 動脈硬化を防ぐ
- 脂肪分解を促す
- 皮膚や髪、爪などを健康に保つ
ヘム鉄•••鉄分は貧血防止に重要な成分です。レバーに含まれるヘム鉄は、体内に効率良く吸収され、貧血の症状の改善に役立ちます。
レバーは苦手という女性が多いと思うけど、健康と美容のためにも食べないとね😂
おわりに
今回は「最強食品BEST30!」の20位〜11位を紹介させていただきました。
今回の食品もすばらしい栄養素を含んでいましたね😊
次回はいよいよBEST10の紹介になります✨
長々と読んで頂いた方、ありがとうございました😊
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