最強食品ランキングBEST30!(21〜30位)
こんにちは、mameです😊 ブログへお越しいただきありがとうございます✨ 先日、美容院で週刊誌を見ていたら気になる記事があったので私なりにまとめ直してみたのでシェアしたいと思います!
「女性セブン」10月3日号に記載された記事をもとに調べてみました。
今回は30位~21位の紹介です😊
最強食品ランキングBEST30!
30位 りんご
[リンゴに含まれる健康成分]
リンゴポリフェノール•••強い抗酸化作用があり生活習慣病の予防、コレステロール値を下げて血流を改善、アレルギーの抑制に効果的!美白効果もあり、皮に近い部分に多く含まれます。
ペクチン•••水溶性食物繊維で善玉菌を増やし、腸内環境を整え便秘に効果的です。
セルロース•••不溶性食物繊維で便の量を増やし、腸の働きを助けます。
ビタミンC•••酸化型という加熱しても壊れにくい性質を持ったものが含まれています。
肌荒れの改善や、美肌効果があります。
りんごは皮の部分にリンゴポリフェノールやペクチンが含まれているから、皮をむかずに食べたほうがいいらしいわよ!
29位 チーズ
[チーズに含まれる健康成分]
たんぱく質•••チーズに含まれる栄養素の中で高い割合を占めるのがたんぱく質です。
筋肉や細胞、血液を作るのに重要な成分です。
たんぱく質はアミノ酸がつなぎ合わさって出来ていますが、人が体内で生成することが出来ず、外から摂取する必要のあるアミノ酸がバランスよく含まれている食品です。
カルシウム•••骨を作る大切な栄養素で、不足すると「骨粗しょう症」の原因にもなります。チーズは乳酸菌による成熟と発酵を経ることによりたんぱく質がより吸収しやすい形に変化しているため、チーズに含まれるカルシウムの50〜60%を吸収できると言われています。
ビタミン•••チーズにも様々な種類のビタミンが含まれています。特にビタミンAは緑黄色野菜にも勝る量が含まれます。
ビタミンAは皮膚や器官の粘膜を正常に保つ役割があり、不足すると免疫力の低下につながります。
ビタミンB2は健康な皮膚や髪を作るほか、摂取した脂肪を燃焼させる効果がありダイエットにも効果が期待できます。
脂質•••たんぱく質とともに大きな割合を占める栄養素ですが、チーズにはビタミンBも多く含まれていて、それにより脂質が速やかに体内に吸収され、エネルギーへと変わるので太る原因にはなりにくいです。
チーズは食物繊維とビタミンCが不足しているので野菜やフルーツと一緒に食べると良いらしいわよ!
28位 ブロッコリー
[ブロッコリーに含まれる健康成分]
ビタミンC•••ブロッコリーの栄養素の中で特に豊富に含まれているのはビタミンC!
免疫力をUPして風邪を予防します。
また、ビタミンCはコラーゲンの生成を促すと言われていて美肌効果も期待できます。
カリウム•••むくみを解消する働きがあります。
クロム•••ミネラルの一種で、脂肪を燃焼する役割があります。
葉酸•••赤血球を作り、「造血のビタミン」と呼ばれています。
妊娠初期に適量を摂取することで、胎児の先天性の異常である神経管閉鎖障害のリスクを低下させます。
スルフォラファン•••抗酸化作用と解毒作用があり、ガン予防に効果的です。
食物繊維•••腸のぜん動運動を促進し、便秘の解消に効果的です。
ブロッコリーに含まれる食物繊維は水に溶けない不溶性の食物繊維なので、ひどい便秘の方はかえって悪化させてしまうことがあります。水溶性の食物繊維(わかめ、オクラなど)もしっかり摂取するようにしてくださいね!
26位(同率) ナッツ類
[ナッツ類の健康成分]
アーモンド・・・ビタミンEを豊富に含み、抗酸化作用がありアンチエイジングに効果があります。また脂肪燃焼に欠かせないビタミンB2や食物繊維も豊富なためダイエット効果も期待できます。
クルミ・・・ナッツ類の中でオメガ3脂肪酸が最も豊富です。オメガ3脂肪酸は動脈硬化を防ぎ、コレステロール値や中性脂肪値を下げるなど生活習慣の予防に効果があるとされています。
カシューナッツ・・・亜鉛や鉄などのミネラルが豊富でオレイン酸もタップリ含まれています。
ナッツの中ではもっとも糖質が高いのでエネルギー補給には最適です。
ピスタチオ・・・塩分を排出する作用のあるカリウムが豊富のため、高血圧予防のほかむくみの解消にも効果が期待できます。
マカダミアナッツ・・・脂質を多く含み、不飽和脂肪酸が多く脳卒中などの疾患や肌荒れに効果のあるパルミトレイン酸がナッツでは唯一含まれています。
ナッツ類はメタボ、高血圧の予防や、美肌、老化防止、整腸作用などの効果もあるのね!
26位 わかめ(同率)
[わかめの健康成分]
ヨウ素・・・甲状腺ホルモンの構成成分として使用され、たんぱく質の合成や細胞の活動、神経細胞の発達と身体の発育に必要不可欠な働きをしています。
しかし摂りすぎは逆に甲状腺機能の低下や甲状腺腫、甲状腺中毒、体重減少、筋力低下などを引き起こす恐れがあると言われているので、毎日の摂取量には気をつけましょう。
毎日味噌汁に入れる程度が良いでしょう!
カリウム・・・体内の余分なナトリウムを排出する働きがあるため、日ごろから塩分の多い食事を取りがちな方には必要な栄養素と言えます。
カルシウム・・・骨や歯などの形成するのに必要です。また出血を止める役割をしたり、神経や筋肉の活動にも役立っています。
マグネシウム・・・カルシウムと同じように骨や歯の形成に必要な栄養素です。
また、神経の興奮を抑えたり、エネルギーを作るサポート、血圧を維持する働きも担っています。
食物繊維・・・わかめに含まれる食物繊維は水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は糖の吸収を緩やかにする、コレステロールを吸着し体外に排出する、体内のビフィズス菌を増やし腸内環境を良くする働きがあります。
アルギン酸・・・血中の余分なナトリウムを体外に排出し血圧を下げる働きがあります。
また、腸内の消化酵素の働きを活発にし消化を促進させたり、有害物質を体外に排出させる働きがあります。
わかめには食物繊維も含まれているので、便秘に悩んでる人にオススメらしいわよ!
25位 大豆食品全般
[大豆に含まれる健康成分]
たんぱく質・・・私たちの臓器や筋肉、皮膚、髪、血液などを構成するうえで欠かせない成分で、肉に匹敵するほど豊富なたんぱく質を含んでいます。
しかし、大豆に含まれるたんぱく質は肉のタンパク質に比べて低カロリーです。
大豆たんぱく質は消化吸収率も大変良いこともわかっています。
カルシウム・・・骨や歯をつくる重要な成分であり、さらに筋肉の収縮や神経伝達にも関与しています。
鉄分・・・ほうれん草と同じくらい多く含まれ、体内の酵素供給に重要な働きをしています。
ビタミンB群・・・抗酸化物質としてよく知られているビタミンEが多く含まれていて老化防止に効果が期待できます。
食物繊維・・・大豆にはごぼうやほうれん草などの野菜よりも多くの食物繊維が含まれています。1回に食べる量でみると野菜よりも大豆の方が多く摂ることができます。
大豆に含まれるカルシウムは、ゆで大豆100gで70gあって、これは生のいわし100gと同じ量なんですって!
23位 鮭(同率)
[鮭に含まれる健康成分]
豊富なビタミンB群・・・ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンB6、ビタミンB12
これらは、体のエネルギー代謝だけでなく、神経系の健康維持にもとても重要なものばかりです。
微量ミネラル・・・セレン、リン、カリウム
セレンが不足すると免疫機能が低下し、ウィルス性疾患やガンのリスクが上昇すると言われています。
リンは強い骨の形成に必要です。
カリウムは血圧の健康維持に欠かせません。
オメガ3脂肪酸は高血圧、高コレステロール、糖尿病、関節炎、全身性エリテマトーデス、骨粗鬆症、うつ病、認知機能低下、脳障害、皮膚障害、喘息及び乳房、結腸、前立腺がん全てを改善することができると言われています。
スタキサンチン・・・ビタミンEの約1,000倍もの抗酸化作用があります。
ビタミンA、D、E・・・アンチエイジング、エイジングケアに欠かせない栄養素です。
たんぱく質・・・筋肉や細胞、血液を作るのに重要な成分です。
鮭にはシワ、シミ予防、肌弾力UP!小顔効果などの美容効果も期待できるそうよ!
23位 酢 (同率)
[酢の健康成分]
クエン酸・・・ミネラルの吸収を良くしたり消化吸収を助ける作用があります。
グルコン酸・・・腸内の善玉菌が好むエサになります。そのため善玉菌が増え元気に活動するようになり、腸の血流が良くなりぜん動運動が活発になります。ぜん動運動が活発になると腸内環境が改善され便秘が解消され、活性酸素の発生を抑制してくれ、疲れにくくストレスに強いからだになります。
酢は空腹時にとると胃を痛めるので、食事中や食後にとりましょう。酢をドリンクとして飲む場合は5~10倍を目安に薄めて下さいね。
また酢を飲んでそのまま寝てしまうと歯が溶けてしまう酸食歯の原因になるので注意しましょう⚠️
以前にも「酢の効果」についての記事を書いていますので宜しければ見てみてくださいね😊
21位 山芋 (同率)
[山芋の健康成分]
ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウムを含みます。
山芋のネバネバ成分が体内に入ることで、疲労回復に大きな役割を果たしています。
この栄養素は熱に弱いので加熱はせずに、生のまますりおろし、熱々の物にかけるのも控えてね
アミラーゼ•••消化促進効果があると言われています。
食物繊維•••腸内をキレイにし便秘が解消され肌の調子が良くなります。アンチエイジングを期待する方は麦とろご飯にすると効果的なんだそうです。
また、大腸ガン、高血圧を予防する働きもあります。
山芋のネバネバも食物繊維で糖質の吸収を遅らせ、食後の血糖値の上昇を抑えるためインシュリンの分泌も少なく抑えることができます。
ディオスコリン•••長芋にはディオスコリンというたんぱく質成分が含まれており、Aソ連型、A香港型、B型のインフルエンザウィルスの活性を抑える効果があることが判明しているそうです。
21位 玄米 (同率)
[玄米の健康成分]
ビタミンB1•••糖質をエネルギーに変える働きがあり、皮膚や粘膜の健康維持に必要なビタミンです。疲労回復に効果があると言われています。
ビタミンE•••ホルモンの分泌を促し、自律神経失調症や更年期障害の予防や老化防止、シミ•動脈硬化•生活習慣病の予防、血行促進など体調を整える働きがあります。
フィチン酸•••抗ガン効果がありさまざまなガンを予防する効果があります。
また、抗酸化作用、老化遅延効果、排毒排泄作用、心臓、血管疾患の予防に効果が期待できるようです。
マグネシウム•••カルシウムと同じく骨に貯蔵される栄養素で骨の健康維持、体内の多くの機能を調整する役割があります。
植物ステロール•••血中の悪玉コレステロールを下げる働きがあり生活習慣病の予防や糖尿病の改善をする効果も期待できます。
GABA(ギャバ)•••ストレスを軽減し精神を安定させたり、血圧やコレステロールを下げたりアトピーやアレルギーにも効果が期待できます。
玄米には様々な栄養素が含まれているから、主食を白米やパンから玄米に変えるとバランスの採れた食事を摂取できるわね
おわりに
今回は「最強食品ランキング」の30位〜21位を紹介させていただきました😊
最強と言うだけあってどれもすばらしい栄養素を含んでいましたね✨
次回は20位〜11位の紹介を予定しています!
長々と読んで頂いた方、ありがとうございました😊